鹿島対水戸（カシマ）PSM

3対0で完敗。A代表・U-23と、5名を招集された鹿島だが、さすがに水戸相手には隙を見せず。
小笠原は調子も良さそう。仕上げが遅いのが鹿島の売りだと思ってましたが案外仕上がっていた。
水戸は、赤星がやはり中盤の肝になっているので、そこでの前を向いたプレーが鍵となっている。荒田は前線でのチェイシングでアピールしていたが、なかなか鹿島の最終ラインにプレッシャーをかける場面までは作れない。技術では西野が上回っている。CBの二人はまあまあの仕上がり。ダニーロへのハイボールにも負けずに競り勝っていた。SHでは、菊岡にはもっと仕掛ける場面を見せて欲しかった。大将との呼吸がまだ微妙か。やはり大将がSBなのは少しもったいない。本間は再三好セーブを見せ、健在ぶりをアピール。
とにかく両チームに大きな怪我などがなかったようで一安心。ただ日が当たらない場所は寒かった。