展覧会

冷泉家 王朝の和歌守展(東京都美術館)

最終日。思ったほど来客はないよう。とにかく出展数が多い。これで前後期の展示なのだから、冷泉家時雨亭文庫の膨大さが(本当に片鱗だが)窺われる。 膨大な私歌集が展示の多くを占めているのだが、表紙だけぽんと展示してあるのはちょっと面白味には欠ける…

国立西洋美術館開館50周年記念事業「古代ローマ帝国の遺産ー栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイー」(国立西洋美術館)

最終日。 紀元前後の彫像、特にアウグストゥスの肖像彫刻が目玉。フレスコはポンペイ発掘の「庭園の風景」というのが特異。生首が飛んでいるのは何のモチーフなんだろうか?

皇室の名宝展 2期(東京国立博物館)

1300円。正倉院宝物をメインに書画など名品。 本館も関連展示含め見応えあり。てつはうは必見か?

異界の風景−東京藝大油画科の現在と美術資料−(東京藝術大学大学美術館)

チケットショップで500円で招待券を購入済みだったため、最終日駆け込みで鑑賞。 結構濃くて、じっくり味わえる内容だったが、入場終了ギリギリに到着。 欲しかったバウハウス・デッサウ展の目録と、藝大グッズを購入して帰る。バウハウス・デッサウ展の目録…

皇室の名宝展(東京国立博物館)

第一期(永徳、若冲から大観、松園まで)最終日。 若冲の作品が多数陳列されていて、人が集まっていた。近世の作品だが、保管状態の良さが伺える。 帝室技芸員の地位が国立大学長並の勲位とは知らなかった。

諏訪 敦/Atsushi SUWA(KIDO Press, Inc.)

清澄白河へ隅田川沿いを歩きながらKIDO Pressへ。川を渡り江東区に入ると、木工をはじめとする工場地帯。溶剤?の臭いが微かにする。このあたりという見当はつけていたが、実際に着いてみるとこれは見つからないなあと。始めてくる方はやはり清澄白河の駅か…

伊勢神宮 神々の美術・染付 藍が彩るアジアの器(東京国立博物館)

「グーテンベルク42行聖書」展(丸善日本橋店3階ギャラリー)

http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/7651.aspx 初日。クリスティのオークションで丸善が入手した物を、その後慶応義塾図書館に売却した物を、丸善140周年記念で展示。照明は暗いものの、本文、表紙を見やすく展示していて、装幀まで含めよく見…

「LAMY ドイツデザインの精緻」展(松屋銀座7階・デザインギャラリー1953)

http://designcommittee.jp/information/2009/lamy.html LAMY「noto」限定モデルを購入してしまった。 展示自体は非常に少ないですが、2000以下の解体された現物を眺められる良い機会。2000のペン先はやっぱり小さい。古いプロダクトの方がパーツ点数が多く…

阿修羅展

50分待ち表示のところ30分で入館。15分ほどで一回り。 本館で展示替えの法華経や密経宝具を見学。週末で一時閉館になる東洋館を一巡し、顔真卿の書(拓本)を見る。波瀾万丈の人だったことを知り感動も新たに。

東京国立博物館

阿修羅展は30分待ちで持ち越し。閉館も30分延長していた。 国宝普賢菩薩など本館を見学。