フランク・ブラングィン展(国立西洋美術館)

金曜日の夜間開館に合わせて鑑賞。連休の谷間でしかも雨天ということもあり、やや閑散とした印象。何となくスタッフが多い気がしたが、学芸員の実習にはまだ早いだろうか?
松方コレクションに大きな影響のあったブラングィンの作品を、絵画に止まらず工芸、建築デザインや版画など、幅広い足跡を辿ることが出来る。ただ、やはりキャッチとしては弱く、集客には苦慮しているのではないか?