水戸対北九州(Ksスタ)

0対0の引き分け。これで三戦連続の引き分け、二戦連続のスコアレス。さらに好天に恵まれたにも関わらず1,800人の観客動員という結果。
動員に関しては、今シーズンのホームサポーターの動員目標が2,200人で、北九州から来てくれたサポーターが20〜30名くらいだったことを考えると妥当?メインもバックもとにかくガラガラだった。試合内容云々ではなくこれはやばい。
試合については、それぞれ良い局面は作るものの、なかなかシュートに持ち込めない。大橋・吉原のホットラインが出来そうで出来ない。大橋が溜を作るのだが、なかなかそこで連動した動きが出来ない。今年の選手は個々の力は間違いなくあると思えるのだが、それが旨く噛み合っていない。ただそれでも作田や本間を中心にしっかりと無失点に押さえているのは良いところか。
後半水戸の運動量が落ち、最終ラインと2列目が低く、トップとの距離が空いてしまい、北九州が中盤でパスを繋ぎだした時間帯は少し危なかった。
今の水戸は、大橋のパスを生かすことが肝要。大橋がトップ下の位置に入って、最終ラインとボランチの間のスペースで受けたときが最も得点の匂いがする気がする。それぞれの選手の距離が遠すぎず近すぎず、バランスを取ることが重要か。
今日もドラゴンカレーのナンはもっちりサクサクでおいしかった。ルーはもう少し塩気が控えめでもいけると思う。