草津対水戸(正田スタジアム)

2対0で敗戦。完敗。

予定の電車に乗り遅れ、一瞬回避も頭をよぎったが、新幹線ワープを使えば試合開始に間に合うため、出発。13:58のとき(自由席特急券2,200円)で高崎へワープ。高崎でだるまそば(ねぎのかき揚げとこんにゃくが2個。かき揚げがなかなか旨い。ピンク色のこんにゃくは甘いみたい)を。両毛線で前橋に出、最終のシャトルバスでスタジアムへ。余裕があるかと思ったら、駅の反対に抜けるだけで7分くらい掛かり、その後もなかなか進まず、結局25分ほどかかって到着。食料調達。ここのおすすめはソースカツ丼650円。肉が脂身が少なく柔らかくて、冷めてもおいしく、また出汁の利いたソースがご飯にしっかりしみてこれもまたおいしい。
これと太麺の塩焼きそば400円をゲットして席に向かう。既にもぎりの人も試合観戦モード。
試合については特に・・・。正田のゴール裏の低さは格別で、まあよく分からない。とにかく水戸の見せ場の少ない、最終ラインでの横パスばかり目立つ試合だった。後半途中で草津ゴール裏にいたカメラマンが2人移動してしまったほど得点の匂いがしなかった。
草津は定番のワイドの展開中心。そんなに良いとも思えないが、戦術の習熟度は高いし、そこそこ大きなサイドチェンジを決めてくる。とはいえ何だかんだで失点は水戸の守備のまずさからで、結局のところ集中力の差だった。ボールがこぼれたときに水戸の選手はほとんど始動しておらず、ボールウォッチャーになってしまう。プレーヤをチェックしてそこでボールを奪うところでは頑張りが見えたのだが。

帰りも前橋経由。10分早く満席で出発したものの、やはり25分ほどかかる。高崎からの上り始発はガラガラだったが、最悪のオールロングだったのでグリーンへ回避。高崎駅ホームのグリーン券売機が故障で、車内で事前購入価格で販売するとのこと(750円)。そこそこ利用者がある模様。