インカレ準々決勝 流通経済大学対福岡大学(国立西が丘競技場)

後半立ち上がりに得点をあげた流通経済大学がそのまま逃げ切り勝利。
保崎は90分右SBとしてフル出場。加藤は多分ベンチにも入らず。ターンオーバー制を引いたのかな?
試合展開は流経が縦のロングパスを多用するのに対し、福岡はボールを中盤でつないでいく展開で、ボール支配率では福岡が優勢に立っていた。ある意味J2っぽい戦いぶりで、技術的にもの凄くうまい選手がいる訳ではないが、破たんのないボール回しをお互い見せている。福岡としては後半立ち上がりの集中を欠く中で、簡単に決められてしまったのが悔やまれる。
流経は良く無いなりにしっかり得点機を逃さず勝ちを収めるあたり、終わってみるとさすがという感じか。保崎はあまりオーバーラップを見せることはなく、運動量を検証するには不十分。クロスをあげるような場面もほとんど無かった(少なくとも記憶に残るようなものは無かった)。体はしっかりできている印象で、あたり負けはしないような気はする。
準決勝は1月7日に平塚競技場で行われる。