横浜FM対FC東京(日産スタジアム)

1対0でマリノスの勝利。
全体的にマリノスがゲームをコントロールしていた。先制後もちらほらとチャンスをつくっていたが、FC東京では一人権田が気を吐いていた。しかしFC東京は選手交替はしたものの点を取りに来る気迫は見られず、淡々と時間が過ぎ、そのままタイムアップとなった。
マリノス的には勝利したことが全てという内容。見方によっては強い勝ち方とも言えるか。FC東京は見せ場らしい見せ場も無し。パス・トラップ・組み立てともに一段低いレベルだった。
招待券をいただいて初めて横浜国際に来たが、小机からは本当に近く、悪くない。無駄にスタがでかいので、チケットの引き替えのためにスタを半周する羽目になったのはちょっとリサーチ不足でした。
バックスタンド自由席はなかなかの入り。確かに高い金を払って1階席で見るんだったら圧倒的に2階席のコストパフォーマンスは高い。俯瞰で全体を見る分にはなかなか悪くないと思う。しかし見ていてどうも熱くなる要素を感じず眠くなる。なぜかと考えると、ピッチの熱が全く伝わってこないせいか。JFAのテクニカル映像を家で見ている方が盛り上がるような。国立は言うに及ばず長居でも案外ピッチの雰囲気が伝わらないこともない。今日の入りが23千人ということを考えるとニッパツという訳には行かないけどBMWスくらいの方が楽しく見られるのでは。
ハーフタイムのショー?もJ1とは思えないくらいの熱の無さ。あれなら出てこない方が気まずさがなくて良い。
帰路は新横浜まで出たが、沿道警備が結構甘いので、無関係の通行中の方にはえらく迷惑だと思う。