天皇杯2回戦 横浜FM対カマタマーレ讃岐(ニッパツ三ツ沢球技場)

3対1でマリノスの勝利。
マリノスがガチメンバーでぶつかってきたのをカマタマががっぷり四つに組む試合。前半はカマタマの高いプレスの意識からチャンスらしいチャンスをマリノスに与えず。
後半カマタマのプレスが徐々に甘くなり、再三マリノスが崩してゴールを狙う展開に。しかし最終ラインやGKが最後破らせない。マリノスは大黒を投入し疲れの見えるカマタマDFにさらに圧力をかける。しかし決めきれずにいると80分に石田のゴールで先制。残り時間を考えると一気に期待が高まる。しかしマリノスはここからアーリア、中村俊輔(左足のFKのタイミングでの交代!)を投入し得点を狙いに来る。粘り強く守っていたが20番の選手が足を痛めたタイミングで同点に追いつかれる。ラインが上げられなくなり、俊輔のキープ力も効いてしまい、精度の高いセンタリングが再三カマタマゴールを脅かす。ついに逆転を許す。ここで北野監督が
残り交代枠を使い切る。このあたりわかりやすく明確なメッセージ。しかし全体にパワーダウンしたカマタマに対し、交代選手が効果的に機能したマリノスが3点目を決め万事休す。
カマタマはさすがの守備構築。しっかりとしたDFの約束事の構築はさすが北野監督らしい。ただ後半疲れが出てきたとき先に動けないのは痛いと言えば痛い。しかしカマタマも見たことのある選手が増えてきてるなあ。これでも昇格圏内に来れないというのはJFLも簡単じゃない。
油そばダブル700円、駅で崎陽軒チャーハン弁当540円。油そば、と言うかメインの売店は初めて。