敷島公園脇にある、綺麗な植栽の中にある資料館。昭和4年に完成以来現役で前橋市の水道を守っている。建物は登録有形文化財。水道に関する資料としても一級品らしい。管理の方に前橋の水道事業や歴史について丁寧に教えていただいた。前橋市は榛名・赤城山に挟まれ地下水脈に恵まれた地で、半分程度は地下水源で賄われていておいしい水とのこと。現在は人口増等のため河川からの水の利用が必要になっているということだった。
揚水タンク。塩素を加え地下の貯水タンクに蓄えられた水道水は、タンクに揚げ水圧を加え各戸に排水される。
ちなみにここはツツジの季節にはたくさんの人で賑わうとのこと。
