水戸対鳥栖(笠松運動公園陸上競技場)

1対1の引き分け。
両チームともGKが大当たり。室にはしてやられた。
水戸は前半から最終ラインを高く保ち、全体にコンパクトに上下動を繰り返した。日陰は案外涼しかったが強い日差しで観客席にいる我々が思わずボーッとしてしまうような陽気の中、この運動量が後半まで続くかは非常に不安だった。
前半は0対0のまま終了。
後半も案外水戸が運動量を維持。鳥栖にCKから決められたとき以外は基本的には水戸ペースで試合が展開した。赤星のCKから平松があわせた場面は赤星のCKの精度の高さ、平松の勝負強さが出た場面だった。途中で朴・ビジュが負傷交替したシーンは心配。朴はこれまでフィジカルコンタクトの強さを見せていたし、ビジュは年齢を感じさせないバネを見せていた。しかし大和田のボランチはサテライト?では見ていたが、さすがにびっくり。危険なタックルだけはしないでくれーって感じたのは自分だけではなかったはず。
今日は控えにFWが入っておらず、鈴木良和を入れてくるのは予想できた。リードする展開であれば朴2号の出番もあっただろうが。
岸野監督はだいぶお怒りのようだが、あれだけ選手が走っていれば見ている方としては大満足。十分にチャンスは作れていて、決定力というよりは、室を褒めるしかないというところ。
しかし好天に恵まれた連休中日で3,000人集められないのは残念。100着記念Tシャツも予約数までは行かなかった?ようだし(笠間焼ゲットできず。メロンも)。