CWC観戦(国立競技場)

ボカ1\xB00の勝利。
時折大きく鋭いサイドチェンジやトラップ技術などで見せる場面はあったが、基本的に両チームとも一方のサイドからショートパスでリスクをかけずにゴールに近づこうとするプレーで、あまり沸かせるシーンはなかった。
前半早い段階でボカが先制し、ボカが流れを掴む、若しくは反攻に晒される展開を期待したが、前半はスローペースのまま。試合開始後から警告が出されるシーンが多く、それほどプレー自体に荒っぽさがないだけにゲームの展開にどう影響が出るかが心配だった。
後半はボカは押し込まれる展開に。引き気味に戦ったこともあり、ほぼボールをポゼッションされ、カウンターに頼る状況に。ここでボカの選手が2枚目の警告で退場に。劣勢に立たされるかと思われたが逆に数的不利になって相手ボールが繋がらなくなり、ボカが鋭い攻撃に転じる。
あまりないと思われたロスタイム(3分)では、選手交代のカードを2枚切り、ほとんど敵陣内でプレー(決してライン際でのボールキープではなく)するなど、強さを見せた。